NEWS / PRESS RELEASE

平戸いのししはなぜ美味しく、なぜ肉質がいいのか。そんなシンプルな疑問にこたえるべく、腸内細菌研究の第一人者である理化学研究所の辨野義己先生といま、共同で調査を進めています。

海のミネラルをたっぷり含んだドングリを食べて育った平戸いのししの腸内細菌は果たしてどうなっているのか。昨年11月に引き続いて、今回も辨野先生が平戸を来訪。平戸いのししの便を採取し、腸内細菌を解析していきます。

野生のイノシシの盲腸や結腸から直接便を採取して、腸内細菌を解析するといった取組は世界でも類を見ないし、もしかすると平戸いのしし特有の未知なる腸内細菌が見つかるかもしれない、とは辨野先生の談話。

今回はタイミングよくNHK佐世保支局の記者の方も取材のため平戸ファクトリーに来られていたので、先生からも直接、今回の取組の意義や今後の展望などをお話し頂きました。

平戸いのししの特異性や優位性を腸内細菌の観点からひも解いていく。どんな結果がでてくるのか、我々も楽しみにしています!

発表は春以降になる見通しです♪

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